あけましておめでとうございます!
今年も皆様方ヨロシクお願いいたします。
さて…
某有名な〇塚ヨットスクールで今日残念なニュースが飛び込んで参りました…
昨年12月20日にも同じような事件が有りました。
某有名な〇塚ヨットスクールは昨年秋、渋谷のシアターNで「スパルタの海」と題する映画も放映されました。有名な俳優が出ています。
色々と有名な支援者が居るようですが…
実態はどうなっているのか?
少なくとも我々の宇奈月寮だけでなく、「宿泊型自立支援実施団体協議会」に参加している旧自立塾の団体数十で、こういった若者を宿泊型で預かり支援している団体にそんな落ち度は無かった。
生徒の受け入れ体制、見極めの徹底や個別の指導、その他方針はどうなっているのだろうか?
支援者が「スパルタ」と言う名のノスタルジアに浸っているならば現場の訓練生には非常に迷惑だ!
親も有名な〇塚宏の教育方針なら…
と思うならわが子の事をキチンと考え無い、調べないで丸投げのほったらかしも良い所だ!
亡くなった訓練生のご冥福を心からお祈りする。
もちろん世に出るには上下関係や規律、社会の最低限のルールは存在するし、それを身につけなければいけない若者達が多い事も確かだ。
しかし!
このやり方はもう通用しない世の中に変わってきている。
若者が変わってきている!世の中失われた20年と言うが、社会構造は20年前とだいぶ変わってきている。労働人口の2,3割が派遣労働者の世では少なくとも無かった。
世も・若者も時代と共に変わるのだから教育方針も変わって良い!
さて、我々教育研究所では「若者自立塾」「基金訓練・合宿型若者自立プログラム科」の修了生のデータを現在・理事長・副理事長以下で毎日研究しています。
一体どういった若者が参加し、どうゆう風に変わっていったのか、等厚労省編纂「ひきこもりのガイドライン」に沿い、様々な角度から検証しております。
近々発表いたしますのでご期待下さい。
また、こういったデータこそ教育方針や今の若者をどう社会参加を促す為の最新プログラム構築になって行くだろう。
時代も若者も教育のあり方も変わってきます。
そういった若者を抱える親の辛さもわかります。
ただ、そういったキチンとした団体がある事を知って欲しいし、…
調べましょう。
名前ばかりでなく、公的な訓練(事業仕分で仕分けられましたが…)を行ってキチンと成果を出している団体は多数あります。
そういった若者が増えている世の中です。
若者だけでなく、親も孤立しがちですが、もう一度探してみませんか?
人生の再スタートが若者も親も送る事が出来ますよ。